当院の治療の考え方

“問題が起こるズレ”をチェック!

咬合器

当医院では歯列を矯正(歯列矯正)するだけの治療ではなく、顎関節を中心に噛み合わせ(咬合)を再構築する治療を、基本として行っています。 歯列を矯正して歯並びだけを治療しても、根本の顎関節の位置がズレていれば、 そのズレは“噛み合わせのズレ”となってしまいます。

“ハイッ!噛んで下さい”と噛んだ状態(習慣性の咬合位)を診査するのではなく、 患者様の顎関節を中心とした噛み合わせを、専用の「咬合器(噛み合わせをチェックする装置)」や 「顎関節専用レントゲン」で総合的にズレをチェックし診断する事が大切です。

ズレはほとんどの患者様にあり、その大きさも様々です。その為に“問題が起こるズレ”をチェックする事が大変重要になってきます。 この“問題が起こるズレ”のチェックは当医院の患者様全員に行っております

スプリント治療

スプリント

当医院での「スプリント治療」とは、現在の患者様の噛み合わせ(習慣性咬合位)に スプリント(上顎にはめるプレート)を装着する事により、 下顎に付着している筋肉群の緊張を和らげ、上下顎の噛み合わせが、歯の凸凹に左右されずに下顎を安定した再現性のある位置に 誘導していくことを言います。

言い換えれば、矯正治療の基準となる噛み合わせの出発点を確立し、予知性の高い診断を行っていくということです。 その他、“噛み合わせのズレ”からくる、顎の痛みや、違和感、歯ぎしり、くいしばり、頭痛、肩こり、などを判断する診断材料となります。

スプリント治療の必要な方

当医院では『“問題が起こるズレ”』のチェックとは別に、 下記の1〜4の方を対象に矯正治療前に噛み合わせのズレと顎関節の動きをチェックする為に、 スプリント治療を行っています。

  • 噛み合わせ(咬合)のズレから顎関節に痛みや違和感のある方
  • 噛み合わせ(咬合)ズレの大きな方
  • 外科矯正治療の必要な方
  • その他、必要と思われる方

上記の方にスプリント(上顎にはめるプレート)を装着し、顎関節の位置をCPIで確認致します。 位置が安定したところで噛み合わせのチェックを行い、次は顎運動の検査に移ります。

顎関節の動きについては、AXI-PATH RECORDS を採り機能的に運動が行われているのか診査致します。そしてそれに伴う顎関節の位置の変化も顎関節専用レントゲンで再度精査・確認し、再診断を行います。

※当医院の『スプリント治療』においては、噛み合わせを「初診時」と「スプリント治療後」の二重のチェックを行うことによって、 予知性の高い診断が得られる様、心掛けています。

以上のことから、顎関節を出発点(中心)として噛み合わせ(咬合)の状態をキッチリ把握した上で、矯正治療を行う事が治療結果を良くする最善の方法だと考えております

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